TRAFAM金属3Dプリンタ初号機納入

TRAFAM組合員である三菱重工工作機械株式会社は、レーザ金属積層造形技術∗を用いた金属3Dプリンタを製品化、
初号機を3月11日に滋賀県工業技術総合センターに納入しました。
「パウダDED方式三次元金属積層造形機　LAMDA200」は、三次元金属積層造形のエントリーモデルで、2ｋｗのレーザ
出力とDED方式金属積層造形専用に設計したレーザ光学系と高精度、高能率造形ノズルを装備し、積層造形性能はハイエンドモデルに匹敵します。軽量、コンパクトな設計により、一般の研究室やラボでも使用可能です。

∗NEDOよりTRAFAMが受託した技術開発事業の成果を活用